
2月に入り花粉症の季節が近づいてきました。
2024年のスギ花粉の飛散開始時期は2月下旬で、ピークは3月上旬中ごろから下旬までと予測されています。花粉の飛散量は例年よりやや多いと言われています。
いつも花粉の時期に目のかゆみが辛い方には、症状を和らげるために初期治療をおすすめします。花粉が飛散する2週間ほど前から抗アレルギー剤の点眼や内服を始めると、症状が出るのを遅らせたり症状を軽くできる可能性があります。
例年、花粉症の症状にお悩みの患者様はご相談ください。
仙台市泉区長命ケ丘にある眼科クリニック


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午後休診
手術のため午後休診
休診
火曜日午前 : 9:00 ~ 11:30
土曜日午前 : 9:00 ~ 14:30

2月に入り花粉症の季節が近づいてきました。
2024年のスギ花粉の飛散開始時期は2月下旬で、ピークは3月上旬中ごろから下旬までと予測されています。花粉の飛散量は例年よりやや多いと言われています。
いつも花粉の時期に目のかゆみが辛い方には、症状を和らげるために初期治療をおすすめします。花粉が飛散する2週間ほど前から抗アレルギー剤の点眼や内服を始めると、症状が出るのを遅らせたり症状を軽くできる可能性があります。
例年、花粉症の症状にお悩みの患者様はご相談ください。
災害時の備えとして防災グッズを揃えている方も多くいらっしゃると思います。
メガネ・コンタクトレンズユーザーで、予備の眼鏡とコンタクトレンズを用意している方はいらっしゃいますか?
災害時は避難食や水などの必需品はもちろんですが、避難時に最も大切なものは「視界と視力」です。
メガネやコンタクトレンズユーザーが裸眼であまり見えない中避難するのは危険が伴います。
いざという時のために防災グッズの袋の中にメガネとコンタクトレンズの予備を用意しておくことをおすすめします。
普段使っているバッグの中にも予備があると安心です。
寝るときも眼鏡をケースに入れて枕元の近くに置いておきましょう。
【コンタクトレンズユーザーの方】
もし被災してしまったら、メガネで過ごすことをおすすめします。
水道水で手を洗えなかったり、レンズの長時間の装着などでケアが難しい状況になるため、衛生面を考えて目に負担をかけないためにもメガネの用意をしておきましょう。
予備のメガネやコンタクトレンズを用意したい場合はお気軽にご相談ください。

冬は他の季節と比べ乾燥しやすく、肌や目の乾きも気になる季節です。
その上暖房も使用するため、部屋の空気も乾燥しドライアイの症状が気になってくることも。
目の乾燥を感じないために、乾燥するお部屋では加湿器を使用したり、エアコンの風が直接当たらないようにするなど対策が大切ですが、「目が乾いた感じがする」「目がゴロゴロする」「目がかゆい」など少しでも違和感がありましたらガマンせず当院へご相談ください。
仙台長命ヶ丘クリニックではドライアイに関するお悩みにも対応いたします。
気になることがありましたらぜひ一度ご相談ください。

白内障手術を受けようと思ったとき、大切になるのが「どのようなレンズを選ぶか」になります。
ご自分がどんなものを良く見えるようにしたいかよく考えて、ライフスタイルに合ったレンズの種類や度数を選ぶことが大切です。
最も多く、一般的に選ばれるレンズは「単焦点眼内レンズ」です。
単焦点眼内レンズにはピントを調節する仕組みがありません。
ピントを調整する仕組みがないので、ピントが合うのは1か所となり、ピントが合わない範囲を見るときは眼鏡が必要になります。
精度の高い見え方を必要とする方、夕方~夜間に運転をする方には、最適な選択肢になります。
単焦点眼内レンズの度数について
【視力が良い方】
若い頃から眼が良くて眼鏡は老眼鏡しか使ったことがないという人は、遠くにピントを合わせるとよいでしょう。
手元の細かい物(本・裁縫など)を見るときは老眼鏡をかける必要がありますが、白内障になる前の目の状態に近いので違和感が少ないです。
【近視が強い方】
近視が強い人、近くを快適に見たい人は「軽い近視」に合わせることをおすすめします。手元から離れているテレビや景色などは裸眼ではぼやけるため、はっきり見るためには遠用の眼鏡をかける必要がありますが、手元のものが眼鏡なしで見やすくなります。
できるだけ眼鏡をかけたくない方には、「多焦点(遠近両用)眼内レンズ」という選択肢があります。
多焦点眼内レンズは、遠くのみならず近くにも焦点が合うようになるので、眼鏡の必要性はなくなります。
見え方について
眼鏡の必要性がなくなるので便利と思われるかもしれまんせが、多焦点眼内レンズにも欠点があります。
どこを見るか・見たいかにかかわらず、光が遠くと近くに振り分けけられるので、単焦点眼内レンズと比べ、見え方は劣ります。
こういった点が気になる場合があります。
多くの場合、手術後の時間の経過で慣れてくるといわれていますが、単焦点眼内レンズにはない特性になりますので、注意が必要になります。
このような点から多焦点眼内レンズは、見え方の質よりも、見える範囲を拡げ、日常的に眼鏡をなるべく使いたくない人に向いています。
また、多焦点眼内レンズは選定療養治療費となりますので手術費用については、通常の白内障手術の費用のほかに自己負担が必要となります。
当院では、患者様に一番合った眼内レンズ選びをご提案いたします。
どうぞご遠慮なくご相談ください。

「見づらくて困っているけど、視力はあるから手術はまだ早いと言われていて…白内障はいつ手術をしたらいいのでしょうか?」
診療をやっていて、よく聞かれる質問です。
「見づらくて不便だと感じて、手術で治したい」と思ったときが、ちょうどよいタイミングだと、当院は考えています。
具体的にはこんなときに不便だと感じるのではないでしょうか。
手術のタイミングは視力だけでは決められないと思っています。
視力が0.1でも不自由がなければ手術をしなくてもよいですが、視力が良くても白内障による見えにくさに困っているようであれば、手術の検討をおすすめします。
若い方、近視や遠視が強い方は、視力以外の要素も考慮しながら、手術のタイミングを決めた方がよいでしょう。
年齢も無視できない要素です。
自分で病院を受診し、術後は自分で帰られる程度の健康状態のうちに行うのがベストです。
家族に送迎してもらうのがダメということではありません。やりたいことができる体力や気力があるうちに手術を考えましょう、ということです。
困っていないのに手術を受ける必要はありませんが、手術しなければ良くならない、手術をすれば良くなるのが、白内障です。
かすんで見えにくい、明るいと眩しくて見えにくい、暗くなると見えにくい、などは白内障でよくある症状です。「白内障かな?」「白内障の手術っていつ受ければいいのだろう?」とお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。

60歳前後になると白内障にかかる方が多くなってきます。白内障が進行して視力が低下すると、運転免許の更新ができなくなる場合があります。
日上生活の中で、車の運転が必要になる方は多いと思います。
「なんだか視力が低下した気がする」
「白内障といわれたら車の運転はどうしたらいい?」
そんな白内障と運転の関係について、お話します。
片眼(左右それぞれ)の視力が0.2以下のときは、視力の良い方の眼の視野が150度以上あれば、免許の更新をすることができます。
白内障の手術は、濁った水晶体を超音波で砕き吸引してきれいに処理し、眼内レンズを挿入して終了します。眼内レンズは基本的に交換の必要はありません。
からだに大きな問題がない方であれば、日帰りで行うことが可能な手術になります。
白内障手術後の車の運転は、術後の状態によりますが、一般的には術後1週間ほど経過をみてからになります。
仕事などで車の運転が必要な場合、術後数日くらいで運転できる場合もありますが、視力を矯正するために眼鏡が必要になる際は、術後に眼鏡を作成してからになります。
また、片眼しか手術が終わっていない状態で運転をすると、左右の見え方に差があるため、距離感がわかりにくい場合があります。
見え方が完全に安定するのは、両眼の手術が終わってから2週間ほどかかります。
仕事や日々の生活のため、車の運転がどうしても必要になる方は多いと思います。
白内障による視力の低下は、手術で回復することができます。そのためには早期発見がとても重要。
視力に不安を感じたら早期に眼科を受診することをおすすめします。
長命ヶ丘クリニックでは、最新機器を揃え、日帰り白内障手術に力を入れています。
ぜひお気軽にご来院ください。

眼科で検診を受けなくても、コンタクトレンズやカラーコンタクトレンズがネットやドラッグストアなどで簡単に手に入る時代です。
何のトラブルもなく使えているように思えても、知らないうちに眼が酸素不足を起こし、角膜の透明性の数値が下がっているかもしれません。
角膜の透明性に関与する「角膜内皮細胞」は、酸素不足で一度数値が下がると元に戻らず、最悪失明や白内障のリスクが高まります。
特に酸素透過度の低いコンタクトを長く装着し、眼科にも行かない期間が長いと要注意。
仙台市泉区の長命ヶ丘クリニックでは、コンタクト・カラコンをご使用の患者様に、数カ月に一度の検診をおすすめしております。
酸素透過度の高いコンタクト商品も多く取り扱っておりますので、お気軽にご相談ください。

人間ドッグや会社の健診で「視神経乳頭陥凹疑い」という項目に引っかかってしまうことがあります。
「視神経乳頭陥凹疑い」とは、眼底の神経が集まっている部分が平均より大きく凹んでいるという指摘です。
この大きさには個人差があり、大きいからといって異常ではないのですが、緑内障の兆候として表れている可能性があるため、詳しい検査が必要なのです。
長命ヶ丘クリニックでは、緑内障の症状として代表的な視野障害の早期診断に力を入れています。
万一緑内障が見つかった場合でも、長期フォローアップをしっかり行いますので、まずは一度ご来院ください。

眼圧とはそもそも、「眼の内側から外側にかかる圧力」のこと。
目をおおっている房水という液体が、目の中を一定の圧力で循環することで、目の中の圧力が調整されています。
眼圧が高い状態のまま放置してしまうと、やがて視神経が障害を起こし、視野欠損などに繋がります。
最悪の場合、緑内障になるおそれも…
眼圧が上がる原因はストレスもありますが、スマホやパソコンの長時間使用も影響します。
また、心拍数が過度に上昇する過激な運動は眼圧を上昇させる危険性があります。
重いものを持ち上げたり、ヨガの頭を低くするポーズも、眼圧が上昇する原因に。
異常の早期発見の目安となるのが視野の広さ。長命ヶ丘クリニックには、視野の広さを検査する豊富な機器が備わっています。
しばらく眼科に通えていないという方、一度目の異常がないか調べにきてみませんか?

屋内から外に出ただけでも、目が開けられないほどまぶしさを感じる場合、何らかの目の病気が関わっているかもしれません。
代表的なものは白内障。
加齢などが原因で水晶体が白く濁ることにより、光をまぶしく感じるなどの症状が出ることが。
その他にも、角膜炎や結膜炎などの炎症や、自律神経の乱れが原因の場合があります。
日常生活に支障を感じるほどまぶしさを感じるのであれば、早めに眼科を受診しましょう。
特に車や自転車を運転する方は重大な事故に繋がる恐れがあります。
ぜひお気軽に悩みをご相談ください。