仙台長命ヶ丘クリニックの休診日についてご案内いたします。
<3月の休診日>
3月18日(月)臨時休診
3月19日(火)臨時休診
そのほか、祝日・火曜日午後・木曜日午後・土曜日午後・日曜日が休診となります。
よろしくお願いいたします。
仙台長命ケ丘の眼科
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午後休診
手術のため午後休診
休診
火曜日午前 : 9:00 ~ 11:30
土曜日午前 : 9:00 ~ 14:30
仙台長命ヶ丘クリニックの休診日についてご案内いたします。
<3月の休診日>
3月18日(月)臨時休診
3月19日(火)臨時休診
そのほか、祝日・火曜日午後・木曜日午後・土曜日午後・日曜日が休診となります。
よろしくお願いいたします。
日ごろより仙台長命ヶ丘クリニックにご来院いただき、ありがとうございます。
初めて眼鏡を作られる方やコンタクトレンズ処方をご希望の患者様へ、ご予約状況についてご案内申し上げます。
眼鏡処方やコンタクトレンズ処方の診察は予約制としておりますが、現在、平日夕方以降と土曜日のご予約が取りにくい状況でございます。
そのため、眼鏡処方やコンタクトレンズ処方ご希望の患者様へ、平日の午前中もしくは午後の早い時間帯での診察をご案内させていただいております。
予約制のため、ご予約がなく直接来院された場合、当日の対応はできかねますのでご了承ください。
ご不便をおかけしまして申し訳ございませんが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
ご予約はこちらからお願いします
仙台長命ヶ丘クリニックでは、ドライアイの新しい治療を行うIPL治療器を導入いたしました。
IPL(Intense Pulse Light)治療とは光を肌へ照射して行います。
IPL治療は、継続が必要な点眼治療とは異なり、世界で唯一の根治的な治療を行うことができます。
その名の通り、特殊な light(光)をあてることでマイボーム腺の詰まりを解消し、炎症を改善、涙の油層を正常化しドライアイを改善することができます。
IPL治療のドライアイに対する良好な効果について、国内外の学会や論文で続々と報告されています。2021年には米国食品医薬品局(FDA)がルミナス社製M22を「マイボーム機能不全を伴うドライアイ」のIPL治療器として承認しました。
ドライアイの原因の多くに油膜をつくる脂が関係していると言われています。
脂が足りなくなる最も大きな原因はマイボーム腺機能不全(MGD)です。眼の器官の一部であるマイボーム腺には、涙に必要な脂分を分泌する働きがありますが、そのマイボーム腺が汚れや炎症のために詰まってしまうことがあります。
この状態がMGDです。
そうなると、涙に必要な脂分が十分に分泌されず、涙の成分バランスが悪くなります。その結果、眼に十分な潤いを保つことが難しくなり、目の乾きや痛みなどのドライアイ症状に繋がるのです。マイボーム腺の詰まりを、IPL(Intense Pulsed Light)と呼ばれるマイルドな光を照射することで除去し、炎症を抑え、適切な涙液の流れを整えるための新たな治療法として開発されたのがIPLドライアイ治療です。IPLドライアイ治療は国内外の学会でも大きな注目を集めており、ドライアイ症状の改善を示す良好な臨床データが続々と報告されています。
*NIBUT(非侵襲涙液破壊時間): 眼をあけてから眼表面の涙液層が破壊するまでの時間(秒)。
涙液の質の評価に用いられます(正常:10秒以上、異常:5秒以下)。
1.お化粧をしている場合はメイクを落としていただきます。
2.瞳を強い光から守るためアイプロテクターを装着し照射部位に専用のジェルを塗ります。
3.こめかみ→まぶた→鼻へかけてIPLを照射します(13回照射を2回)
4.ジェルを拭き取り、眼周辺を洗浄して治療終了です。その後は、お化粧も日焼け止めを塗ることもできます。
IPL治療は健康保険適用外の自由診療となります。
【初診料】4,400円(税込)
ドライアイ(MGD)治療 ※MGD:マイボーム腺機能不全
【初回限定トライアル】 7,700円(税込)
1回目 8,800円(税込)
2回目 8,800円(税込)
3回目 7,920円(税込)
4回目以降 6,800円(税込)
4回を1クールとしての治療をお勧めしています。
霰粒腫治療
眼瞼ごとに 1回 8,800円 (税込)
IPLでの治療経過中に霰粒腫に対する保険診療(点眼処方など)は併用できません。
点眼薬の処方に関しては自費になります。
※自由診療になりますので同日に保険診療を行うことができませんのでご了承ください。
※施術後は2~3日肌にヒリヒリ感、赤みが生じることがあります。
ドライアイの症状で気になることがありましたら、ご相談ください。
2月に入り花粉症の季節が近づいてきました。
2024年のスギ花粉の飛散開始時期は2月下旬で、ピークは3月上旬中ごろから下旬までと予測されています。花粉の飛散量は例年よりやや多いと言われています。
いつも花粉の時期に目のかゆみが辛い方には、症状を和らげるために初期治療をおすすめします。花粉が飛散する2週間ほど前から抗アレルギー剤の点眼や内服を始めると、症状が出るのを遅らせたり症状を軽くできる可能性があります。
例年、花粉症の症状にお悩みの患者様はご相談ください。
災害時の備えとして防災グッズを揃えている方も多くいらっしゃると思います。
メガネ・コンタクトレンズユーザーで、予備の眼鏡とコンタクトレンズを用意している方はいらっしゃいますか?
災害時は避難食や水などの必需品はもちろんですが、避難時に最も大切なものは「視界と視力」です。
メガネやコンタクトレンズユーザーが裸眼であまり見えない中避難するのは危険が伴います。
いざという時のために防災グッズの袋の中にメガネとコンタクトレンズの予備を用意しておくことをおすすめします。
普段使っているバッグの中にも予備があると安心です。
寝るときも眼鏡をケースに入れて枕元の近くに置いておきましょう。
【コンタクトレンズユーザーの方】
もし被災してしまったら、メガネで過ごすことをおすすめします。
水道水で手を洗えなかったり、レンズの長時間の装着などでケアが難しい状況になるため、衛生面を考えて目に負担をかけないためにもメガネの用意をしておきましょう。
予備のメガネやコンタクトレンズを用意したい場合はお気軽にご相談ください。
冬は他の季節と比べ乾燥しやすく、肌や目の乾きも気になる季節です。
その上暖房も使用するため、部屋の空気も乾燥しドライアイの症状が気になってくることも。
目の乾燥を感じないために、乾燥するお部屋では加湿器を使用したり、エアコンの風が直接当たらないようにするなど対策が大切ですが、「目が乾いた感じがする」「目がゴロゴロする」「目がかゆい」など少しでも違和感がありましたらガマンせず当院へご相談ください。
仙台長命ヶ丘クリニックではドライアイに関するお悩みにも対応いたします。
気になることがありましたらぜひ一度ご相談ください。
白内障手術を受けようと思ったとき、大切になるのが「どのようなレンズを選ぶか」になります。
ご自分がどんなものを良く見えるようにしたいかよく考えて、ライフスタイルに合ったレンズの種類や度数を選ぶことが大切です。
最も多く、一般的に選ばれるレンズは「単焦点眼内レンズ」です。
単焦点眼内レンズにはピントを調節する仕組みがありません。
ピントを調整する仕組みがないので、ピントが合うのは1か所となり、ピントが合わない範囲を見るときは眼鏡が必要になります。
精度の高い見え方を必要とする方、夕方~夜間に運転をする方には、最適な選択肢になります。
単焦点眼内レンズの度数について
【視力が良い方】
若い頃から眼が良くて眼鏡は老眼鏡しか使ったことがないという人は、遠くにピントを合わせるとよいでしょう。
手元の細かい物(本・裁縫など)を見るときは老眼鏡をかける必要がありますが、白内障になる前の目の状態に近いので違和感が少ないです。
【近視が強い方】
近視が強い人、近くを快適に見たい人は「軽い近視」に合わせることをおすすめします。手元から離れているテレビや景色などは裸眼ではぼやけるため、はっきり見るためには遠用の眼鏡をかける必要がありますが、手元のものが眼鏡なしで見やすくなります。
できるだけ眼鏡をかけたくない方には、「多焦点(遠近両用)眼内レンズ」という選択肢があります。
多焦点眼内レンズは、遠くのみならず近くにも焦点が合うようになるので、眼鏡の必要性はなくなります。
見え方について
眼鏡の必要性がなくなるので便利と思われるかもしれまんせが、多焦点眼内レンズにも欠点があります。
どこを見るか・見たいかにかかわらず、光が遠くと近くに振り分けけられるので、単焦点眼内レンズと比べ、見え方は劣ります。
こういった点が気になる場合があります。
多くの場合、手術後の時間の経過で慣れてくるといわれていますが、単焦点眼内レンズにはない特性になりますので、注意が必要になります。
このような点から多焦点眼内レンズは、見え方の質よりも、見える範囲を拡げ、日常的に眼鏡をなるべく使いたくない人に向いています。
また、多焦点眼内レンズは選定療養治療費となりますので手術費用については、通常の白内障手術の費用のほかに自己負担が必要となります。
当院では、患者様に一番合った眼内レンズ選びをご提案いたします。
どうぞご遠慮なくご相談ください。
「見づらくて困っているけど、視力はあるから手術はまだ早いと言われていて…白内障はいつ手術をしたらいいのでしょうか?」
診療をやっていて、よく聞かれる質問です。
「見づらくて不便だと感じて、手術で治したい」と思ったときが、ちょうどよいタイミングだと、当院は考えています。
具体的にはこんなときに不便だと感じるのではないでしょうか。
手術のタイミングは視力だけでは決められないと思っています。
視力が0.1でも不自由がなければ手術をしなくてもよいですが、視力が良くても白内障による見えにくさに困っているようであれば、手術の検討をおすすめします。
若い方、近視や遠視が強い方は、視力以外の要素も考慮しながら、手術のタイミングを決めた方がよいでしょう。
年齢も無視できない要素です。
自分で病院を受診し、術後は自分で帰られる程度の健康状態のうちに行うのがベストです。
家族に送迎してもらうのがダメということではありません。やりたいことができる体力や気力があるうちに手術を考えましょう、ということです。
困っていないのに手術を受ける必要はありませんが、手術しなければ良くならない、手術をすれば良くなるのが、白内障です。
かすんで見えにくい、明るいと眩しくて見えにくい、暗くなると見えにくい、などは白内障でよくある症状です。「白内障かな?」「白内障の手術っていつ受ければいいのだろう?」とお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。
60歳前後になると白内障にかかる方が多くなってきます。白内障が進行して視力が低下すると、運転免許の更新ができなくなる場合があります。
日上生活の中で、車の運転が必要になる方は多いと思います。
「なんだか視力が低下した気がする」
「白内障といわれたら車の運転はどうしたらいい?」
そんな白内障と運転の関係について、お話します。
片眼(左右それぞれ)の視力が0.2以下のときは、視力の良い方の眼の視野が150度以上あれば、免許の更新をすることができます。
白内障の手術は、濁った水晶体を超音波で砕き吸引してきれいに処理し、眼内レンズを挿入して終了します。眼内レンズは基本的に交換の必要はありません。
からだに大きな問題がない方であれば、日帰りで行うことが可能な手術になります。
白内障手術後の車の運転は、術後の状態によりますが、一般的には術後1週間ほど経過をみてからになります。
仕事などで車の運転が必要な場合、術後数日くらいで運転できる場合もありますが、視力を矯正するために眼鏡が必要になる際は、術後に眼鏡を作成してからになります。
また、片眼しか手術が終わっていない状態で運転をすると、左右の見え方に差があるため、距離感がわかりにくい場合があります。
見え方が完全に安定するのは、両眼の手術が終わってから2週間ほどかかります。
仕事や日々の生活のため、車の運転がどうしても必要になる方は多いと思います。
白内障による視力の低下は、手術で回復することができます。そのためには早期発見がとても重要。
視力に不安を感じたら早期に眼科を受診することをおすすめします。
長命ヶ丘クリニックでは、最新機器を揃え、日帰り白内障手術に力を入れています。
ぜひお気軽にご来院ください。
眼科で検診を受けなくても、コンタクトレンズやカラーコンタクトレンズがネットやドラッグストアなどで簡単に手に入る時代です。
何のトラブルもなく使えているように思えても、知らないうちに眼が酸素不足を起こし、角膜の透明性の数値が下がっているかもしれません。
角膜の透明性に関与する「角膜内皮細胞」は、酸素不足で一度数値が下がると元に戻らず、最悪失明や白内障のリスクが高まります。
特に酸素透過度の低いコンタクトを長く装着し、眼科にも行かない期間が長いと要注意。
仙台市泉区の長命ヶ丘クリニックでは、コンタクト・カラコンをご使用の患者様に、数カ月に一度の検診をおすすめしております。
酸素透過度の高いコンタクト商品も多く取り扱っておりますので、お気軽にご相談ください。