仙台長命ケ丘の眼科クリニック

宮城県仙台市泉区長命ケ丘2丁目21-1

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網膜光凝固術 Laser treatment

負担の少ない最新のレーザを使用

網膜光凝固術は、眼底(網膜)の病気に対して行われる治療で、病状の進行や悪化を抑える目的で行います。仙台長命ヶ丘クリニックの眼科では、この網膜光凝固術をより負担なく行うために最新型のパターンスキャンレーザ装置を導入しております。治療に必要なレーザのエネルギー量が少なく済み、痛みや違和感の軽減が期待されます。費用も保険診療の適応で従来のレーザと同じ金額です。

レーザ治療が必要な眼の病気は、重篤な障害や合併症の発生リスクが高く、放置した場合や治療時期が遅れた場合、病状によっては失明に至る可能性があります。そのため、適切な時期に治療を開始する必要があります。とりわけ、パターンスキャンレーザ装置での治療は、眼に対する負担を軽減させ、治療にかかる時間を減らすことが期待されます。通常の機器と比べ、1回の治療時間の短縮が期待されます。広範囲にレーザ治療が必要な場合でも治療回数(通院回数)を減らすことができます。

対象となる主な疾患

糖尿病網膜症
糖尿病網膜症に対する網膜光凝固術には大きく分けると、増殖性変化(網膜の虚血や新生血管など)や滲出性変化(網膜のむくみなど)に対する治療として行われます。治療経過をみながら複数回治療を行う場合もあります。
視力が良好であっても、病気の活動性が高い状態のまま、適切な時期に治療を行わず放置してしまうと、高度の視機能障害を残す可能性があることから、病状の進行状況によっては、網膜全体に網膜光凝固を行うことがあります。
網膜静脈閉塞症
網膜の血管(静脈)が閉塞して出血や浮腫(むくみ)を生じることで、視力や視野の障害を生じる病気です。現在、この病気は抗VEGF薬での治療が主流となっていますが、病状や経過によっては、硝子体手術や網膜光凝固術が行われることがあります。
網膜が障害された範囲が、広範囲であったり高度であったりする場合、合併症として、硝子体出血、網膜剥離、血管新生緑内障などを発症する可能性があります。合併症が生じた場合、経過によっては、手術が必要になる場合や失明に至る場合があります。そのため、それらの合併症を予防する目的で、網膜光凝固が必要となる場合があります。
網膜剥離・網膜裂孔
網膜剥離とは、網膜の一部が裂けてはがれることで、視力や視野の急激な障害を生じる病気です。
網膜がはがれてしまうと、その後の治療が適切であっても、高度の障害を残すことがあるため、網膜の裂けた部分(裂孔)を認めた場合、網膜剥離のリスクを下げる目的で、裂孔の周囲に網膜光凝固術を行います。
網膜細動脈瘤
網膜細動脈瘤は、網膜の血管(動脈)に瘤(こぶ)ができる病気です。原因としては、高血圧症、動脈硬化、加齢変化などが考えられています。この動脈瘤が破裂すると、血管の中の成分が網膜に広がることから、網膜に出血や浮腫(むくみ)を生じ、その結果、視力や視野に障害が起こることがあります。
病状に応じて治療法を選択することになりますが、病状を鎮静化させる目的で網膜光凝固を行うことがあります。